リア・ディゾンと結婚相談所の関係

妊娠といえば、今の流行はリア・ディゾンですね。

ちょっとウケたのが、ノッツェという結婚相談所の宣伝が電車に貼ってあったのですが、このイメージキャラクターがリア・ディゾン。しかも調べるとリア(って略せばいいの?)を起用したのが2008年9月、つまり先月とのこと。

「まあ結婚相談所のイメージキャラクターが結婚したんだからいいんじゃね?」

とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、結婚相談所のイメージキャラクターの役目は男性客に対して結婚以前の出会いの段階での女性を妄想させるためにいる訳でですよ、多分。もし結婚後の女性を妄想させるなら、辻希美でも榊原郁恵でも、極端な話「日本のお母さん」森光子でもいいわけ・・・ないとしてもまあ一杯いますからね。

リア以前のキャラクターが細川直美釈由美子松本莉緒*1と一貫性があんまりないものの、起用当時は独身という点で共通しています。さらに、細川直美葛山信吾と結婚した2002年にイメージキャラを降りており、偶然かもしれませんが、既婚女性に結婚相談所のイメージキャラはあわないと判断された可能性はあります。

それでも細川直美は1999年から3年間起用されていましたからいいですが、対するリアは起用からわずか1ヶ月。結婚会見で「ポイしないで」と言っておりましたが、事務所サイドはスケジュールのキャンセルとかで相当損失大きいでしょうから「お前!そんな覚悟じゃ芸能界ポイされんぞ!」とお叱りを受けた可能性は大でしょうね。というか彼女は一応純粋な外人なんですよね?今どきポイって日本人でもあんまり言わない気が・・・。

まあ、そんな心配する前にお前が結婚相談所行けよ!と。それはごもっともです。

追記:誤解されないように言っておきますが、私は出来ちゃった婚大賛成派です*2。私の持論でもありますが、新たな生命を産むということは、過程がどうであろうが、そのあとグレようが、生物学的には「善」という立場だからです。そして、モテない人間は生物学的に「悪」なのです。

*1:旧・松本恵ね

*2:だから無理にダブルハッピーとか造語作ってイメージ上げようとする必要はないと思っています