かわいいとは優越感である

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050918-00000002-san-soci
しかし、女子校生*1の流行というのは誰が作るんですかね。我々C、というか私だけの妄想かもしれませんが、恐らく冬でも日焼けしていて、日本人には恐らく必要のないであろう常時携帯のサングラス、歳は意外と30はいっていそうな雑誌編集者が作っているんだと思います。妄想ですが。

 ときどきこういったマイノリティな部分を流行ったりするのもそうなんですが、かつて三瓶を「かわいい」ともてはやしたのと似ている気がするんですよ。
デぃズニーやハローキチィの主要購買層が大人、それも結構ヤンキー系のネエちゃんが多いというのは、「大人のかわいい」=「優越感」なんだなと。まあ皆さんご承知のことだとは思いますが。
この優越感が時に、普通に考えればどう考えても可愛くないキャラクターまで「可愛い」とされる現象を生み出します。もう最後には可愛くなければ可愛くないほど「これは実は可愛い」と半ば意地になったかのような事態に陥っていることもありますね。

あ、そういえば今日、電波男の著者がラジオに出て、「女がぬいぐるみを愛するように、男にもそういう行為があってもいいのではないか、それが萌えだ」みたいなことを言ってました。あと、次のブームはツンデレだ!と熱く語っておりました。というわけで、

*1:敢えてAV風の書き方で