年中行事商業化計画

えー、昨日はロッテの監督の日でしたね。
「チョコ会社*1の作戦に嵌りやがって!」とか「ホワイトデーで3倍返しって、世の中どのファンドを探してもないよ!」というダメC*2の負け惜しみはともかく、「むしろ年中行事をもっと商業化できないか」と思ったのです。

例えば七夕。
もともとの起源からすると、バレンタインよりも*3こっちのほうが恋愛に向いているのではないかと思うのですが、大人になるにつれ、皆さんほとんど忘れてしまいますよね。問題はどう商業と結びつけるかなんですが、こんなのはどうでしょうか?
「地方都市で行う織姫・彦星切符」*4
客層は遠距離恋愛をするカップル。地方都市にいる方に会いに行く場合、電車賃が割引になるサービス。これは鉄道会社と地方のホテル・飲食店などとのタイアップによって行われ、1年に1度ではあるが地方の活性化を図ることが目的。ただ問題はどうやってカップルを証明するか。駅長の前でキスというのもいいが、ちょっと電車代に困った人がとりあえず親戚のオバちゃんあたりを連れてきてキスという荒業を使う可能性あり。駅長も人のキスばかり見せられるのも嫌か。仕事もあるし。

うーん、貧困な発想ではこれが精一杯です。バレンタインデー・ホワイトデーを考えた方は凄いですね。尊敬します。

*1:って、子供みたいな言い方だ。アメリカはアメリカ語って言うみたいな

*2:勿論私を含む

*3:だってこっちはもともと命日だし

*4:書いててちょっと恥ずかしい