表紙:板尾創路

ファミ通の別冊として「オトナファミ」というのが出ていたので、買ってみました。よくある総合エンタ系雑誌(日経エンタほど研究的ではない、どちらかというとトレンディに近い)ですが、そこはゲーム雑誌の雄としてマニア以外にも多くの読者を持つファミ通ですから、ゲーム中心になりすぎない、幅広い内容になっておりました。

特にマンガの特集は今の雑誌ではあまりない(アニメ系雑誌ではあるかもしれないが)ので、結構重要。一応ダヴィンチにもあるんですが、最近よりアカデミック(悪く言うとオタク的)的になったためか、どうも内容が偏りがちなのが残念。

ABCはお休みします。次回はコラム第2回「ABCとマンガ」についてをお送りする予定です。