このしゃべり場は私の嫌いな番組3傑に入らない
http://artifact-jp.com/2006/12/09/netsyaberibanotif/
加野瀬さん主催の「真剣インターネットしゃべり場2006ー2006年のネットを語る会−」に参加してきました。ちなみにスーツ姿だったのは、前日飲み会で終電を逃してしまい漫喫で1泊したからです。以下私なりに感じたことを。
- mixiをはじめとするSNSについて。私なんかmixi脱落派(このブログですら持て余しているのに、mixiまで面倒見切れない)なんですが、ネットの中ですら人間関係に疲れてしまう人とか、別の自分を探してSNSを転々を流浪していく人とかを聞いていると、でもある意味その人は一生懸命なんだなと感心してしまいますね。何だかんだ一番ダメなのは全てにおいて飽きっぽい、すぐサジを投げてしまう私みたいな人間なのかなぁと。まあ、悪い意味での一生懸命さが自殺や犯罪の原因にもなっていると考えると一概には言えませんが。
しかしmixiのパチもんでnixiって・・・。まだ稼動はしてなかったんですね。
- 話の各所に「涼宮ハルヒの憂鬱」の話が出てきたのですが、ライトノベル出身のメディアにも関わらず全く分かりませんでした。10年位前はそこそこなライノベリーダーだったのになぁ・・・。ロードス島とか、スレイヤーズとか、宇宙戦艦ヤマモトヨーコとか・・・。そういえばヤマモトヨーコってまだ終わってなかったのね。とにかくちょっと勉強します。
- flickerとかsecondlifeとか、自分がネット世界の新しいサービスに全く疎いということを思い知らされました。「今は何でもインターネットだねぇ」とか言ってるおばちゃんと何ら変わりないんですね、私は。
- secondlifeを見て思ったこと。果たしてネットの世界でABCを含めたいろんな意味でのカースト制度が逆転することってあるんでしょうか?それを考えるとときメモonlineが今上手くいっているのかが非常に気になります。
とにかく予備知識不足で申し訳ありませんといった感じです。でも、こんなしゃべり場ならいつでも参加したいです。
*1:けだしって何だか実はよく分かっていない