今日の一コマ

今日も今日とて貴重な社会人の休日だというのに、車で5分の書店(自転車でも15分で行ける、身体使え!)に行き、下らん雑誌を読み漁っていた訳です。その帰りの出来事なんですが、自転車置き場に中学生くらいの男女が二人いたんですね。
男のほうは明らかに自然発生的ではない髪の色に、いかにもヤンキー的な服装*1に身を包んでいまして、当然将来は我らがCの脅威(敵ではない。どうせ適わないもん)となる素質ありありのA様です。
気になったのは女のほうで、これが茶髪で化粧も濃くて、いかにもなヤンキー女予備軍・・・だったら別に何とも無いのですが、見た目は化粧も特にしておらず、髪は黒、人相も本当に普通の女の子*2なのです。しかしながら、服装はヤンキー少年の着ているドラゴンが刺繍された(ちゃんと見ていないのでドラゴンかどうかは不明だが、確実に金色の刺繍はしてあった)お揃いのジャージを着用。まあ楽しそうに語り合っている訳です。
私、こういうのをけっこうあっちこっちで見ているんですけど、ヤンキーの男に普通(ある意味現代の平均的な女性よりは落ち着いた感じ)の女が一緒にいるという光景を見ると無性に悲しくなってしまうんですよね。本当に余計なお世話といえばそれまでなんですが・・・。
勿論、上述の二人が龍柄の服を着ていたのも、たんに中日ドラゴンズファンで「井上と寺尾って親戚なんだぜ!」「えーっ、そうなの?」というほほえましい会話をしているという可能性も捨て切れませんが、まあ9割9分違うでしょう。

本当に大きなお世話ですよね。すいません。

*1:街の洋品店でこれしか売れていないんじゃないかと推測される

*2:多分、昨日紹介した『恋空』の美嘉先生以上に普通の女の子