強迫観念
今日、ショッキングな(と言ってもテレフォンショッキング位のショッキングさ。あれショッキングか?)出来事がありました。
会社の同期同士がどうも密かに付き合っているらしいと言うのです*1。
「お前、20過ぎてそんなことでショック受けてんのか?」
と思われるでしょうが、ショックなのはそれ自体ではなく、この事実を知らないのは同期の中で私一人ということです。別に取り立てて会社内で孤独と言う訳でもなかったので、同期の一人に「どこでそんな話を聞いたの?」と聞くと、返事は以下の通りでした。
「お前さぁ、そんなの見てりゃ分かるだろ?」
はぁ・・・そうですか。私の注意力が無いからなんでしょうか。とても他人の色恋沙汰まで気を配っている余裕が無いのかもしれません。
とまあ前置きはこれくらいにして本題です。
クラスメイト*2、バイトの同僚、会社の同期・同僚。これらの中で男女が付き合っていく様子を何度か見てきました。その度にこんな脅迫概念に襲われます。
「もしや、『普通』はこのグループの中のうち、少なくとも一人くらいの女性に好意を持たないといけないのだろうか?」
そう思えるほど、周りの皆さんは自然に付き合い、そして別れ、そして何事も無かったかのようにもとの関係に戻ったり戻らなかったり*3する訳です。
正直、男子校だった高校を含め*4、中学卒業後、特定の女性を好きになったことが無いんですよ。
・好きなアイドルとか女優とかも思い浮かばない。
・「あのウェイトレス、可愛いよね」と言われても自分だけ気付かない。
・たまにある飲み会も男だけのほうが確実に楽しい*5。
もしかすると『普通』の人はモテる努力だけではなく、人を好きになる努力もしているんでしょうか。最早それすら分からなくなってきた気がします。
あぁ、今週末もG?だ!楽しいなぁ・ ・ ・ 。