BOOK BATONに答える

id:republic1963氏の考案した、BOOK BATONに回答したいと思います。
・Total volume of books on my bookshelf (本棚に入ってる本の量)
確実に1000は超えてます。もう数える気にもなりません。古本屋で100円で買い漁った新書が蜜柑箱に5箱積まれております。攻略本だけでも500は下らないかもしれません。

・book reading right now (今読んでいる本)

詳説世界史研究

詳説世界史研究

一応大学で世界史をやっていたのですが、2年も経つと全然忘れてますね。特に専門外の東洋史はダメダメです。イブン=バットゥータとか、ブラノ=カルピニとか、チャンドラグプタ王とチャンドラグプタ1世は違う人とか・・・。

・The last book I bought (最後に買った本)

地名で読む江戸の町 (PHP新書)

地名で読む江戸の町 (PHP新書)

暇つぶしに病院の売店で買いました。となりには「国会議員はこれだけムダ遣いしている!」みたいな本もあったのですが、「何で金出してまで不快な気持ちにならなきゃいかんのか?」と。これは「新書のテーマについて」という題で後ほど取り上げたいと思います。
内容は毒にも薬にもならないものなんですが、私はこういう純粋な雑学の本が好きです。

・Five Books I read to a lot, or that mean a lot to me (よく読む、または特別な思い入れのある 5 冊)
1冊目

私が攻略本バカとなるきっかけになる、初めて買った攻略本です。当時は攻略本=攻略法のみの子供向けという内容のものが大半だったのですが、この頃の任天堂小学館タッグの攻略本は、しりあがり寿吉田戦車などのマンガや、海外のファミコン事情なども掲載され、何より文体が「ここで1UPキノコが出現するぞ!」というようなガキ向け文章でないのが良いです。同様にゼルダ(SFC版)やファイヤーエムブレム、MOTHERなどの攻略本もお勧めです。

2冊目

第4学区

第4学区

もう古舘氏のこういう番組は見られないのでしょうか・・・。

3冊目

ロスチャイルド家 (講談社現代新書)

ロスチャイルド家 (講談社現代新書)

上の表紙は新装版ですが、私が買ったのはクリーム色の表紙だった頃です。講談社現代新書は絶対前の表紙のほうが良かった・・・。新書集めのきっかけになった1冊。

4冊目

絵が無いのが残念・・・。これを全巻揃えるために、多いときは1日に都内や埼玉・神奈川など10件以上の古本屋を回り、それでも全巻制覇までは半年かかりました。バカです。

5冊目

西洋事物起原 (1) (岩波文庫)

西洋事物起原 (1) (岩波文庫)

本当は全4巻です。簡単に言うとカレンダーやコルク、石鹸などがどのようにしてできたかという本ですね。19世紀からの雑学精神が感じられます。

・Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
そんな友達いません・・・。

D.T編は明日やります。