昭和の日制定に続き・・・

4/29を昭和の日とする法案が可決され、微妙に右っぽい臭いがする今日この頃ですが、JRAの発表によると、2007年度より現在の安田記念有馬記念を廃止し、現在年2回の天皇賞を年4回とすることが決まったようです。

広報部のコメントによると「2006年度から国際G?の認定条件として、王族・皇族を除く個人名の入ったレースは除かれてしまうため、2007年から国際G?の割合を35%超とする第4次中長期計画を達成するため、必要な変更だった」としている。
2007年の春の天皇賞が春秋通算135回となる為、安田記念は同開催・同距離のまま136回目の天皇賞となる見込み。同様に有馬記念は138回目として実施される。
現在、JRAには問い合わせ・苦情等がおよそ350件ほど寄せられており、なかには「年4回では夏の天皇賞・冬の天皇賞となるのか」といった質問も届いているという。これについて広報部担当者は「もともと春・秋の天皇賞という呼称は便宜上のものであり、いまのところそのような呼び名をJRAから発表する予定はない」としている。