文春きいちご賞

日本のラジー賞を目指すべく、始めたらしいです。

1位「デビルマン」理由:役者が下手すぎ
2位「キャシャーン」理由:宇多田のプロモーション映画?
3位「ハウルの動く城」理由:声優もストーリーも絵もみんなダメ

ん?みんなダメならそれが1位なのでは?と思いますが、私はこういう辛口バッサリ系の批評って嫌いなんですよ。
別にこれらの映画を賞賛したいわけじゃなく、ダメな理由が普通の人間にも思いつきそうなフレーズばかりで、こんなの評論家が集まってわざわざ決めることか?と思うのです。*1
せめて、ちょっと洒落でも効いた皮肉(ラジー賞の評はそんな感じのものが多い)でもないと、誰が得してんだか・・・と思います。まあハウルに限ってはこれを参考に映画を見に行かない人もいるでしょうから、まあ役には立ちますかね。

私は是非、バーホーベン*2のように、宮崎監督にも授賞式(あるのか?)へ出席してもらいたいものです。

*1:ワードショーのコメンテーターと一緒

*2:ラジー賞で唯一(?)本人が授賞式に出席した監督