以下の文章は今週号のMIQを読まれていない方にはネタバレですのでご注意ください。
















こんなもんですか。

まあ別にそんな大層なことでもないんですが。
あらすじとしては、株の急落でオヤジの株が心配になった主人公が、先生(?)のところに助けを請うと、そこに爺さんが登場。爺さんは「下がったときこそチャンスもある」みたいなことをいいます。

私は「下がったときこそ買い」みたいな格言を出してくるのかと思いきや・・。
答えは「空売り」・・・・。おいおい、それ飛躍しすぎ!空売りって要は信用取引でしょ?普通どんな本にも「初心者は手を出すな」って書いてあるあの空売りですよ。あるいは借金10億作ったとかいう人がやる「空売り」です。

まあ確かに知識としては重要かもしれないけど、ローソク足も読めない奴(作中より)に空売りって・・・。ある意味この突拍子もない内容が人気の秘訣、つまり株を全く知らない人間が読むのではなく、株をある程度知っている人が読む新しい形のギャグマンガなのかも。