早速あった。題してダンシングオンシリーズ

「期待されていたが期待はずれだった」という意味で。別にメジロリベーラでもカーム*1でも良かったんですが。
−WebTV
TVでインターネットができるシステム。恐らく「中高年はパソコン使えないからTVに付ければ」という考えから生まれたのでしょうが、2002年営業終了。「WebTVって知ってはる?」というCMだけが記憶に残ります。
−パパラジーコ
TV接続失敗例第2弾。そもそも期待すらされていなかったかも。内容はTOKYOFMの多重放送*2を利用し、ニュースやクイズが配信される仕組み。現在やっているか不明。今HP見たら更新が97年でストップ。ちなみにその時のニュースがタンカー重油流失事故(ナホトカ号?だった気がする)、ディレクTV*3シュワちゃんCM起用、そして日経平均17000円台という内容でした。
今田・東野のCMだけがこれまた記憶に*4
イリジウム
衛星を利用した「世界どこでも使える携帯電話」恐らくモノ自体はあると思いますが、これを一般向けに売ろうとしたことが凄い。このご時世どこで使う機会あるんだ?と思ってしまう逸品。
−TVゲーム関連
ピピンアットマーク、PC-FX、NEOGEOポケット、バーチャルボーイと数あれど、一番は3DOでしょう。前述の4つ(挙げれば他もいっぱいありますが)はそもそも期待すらされていませんでしたが、3DOは一時期PSやサターンを凌ぎ、次世代機No1との呼び声もあった(?)のですが・・・。ヤフオク見たら1000円台で投売りされてました。ちょっと買いたいかも。ところで週刊3DOとか電撃3DOってあったんでしょうか?
ソフトはキリが無いので割愛(シェンムーって続きどうなったのか?)。
サテラビュー
まだあった。これも通信系ですね。通信系ってほとんど失敗してるなぁ。SFCと衛星放送を繋ぎ、ゲームのダウンロードなどを行うシステム。何か広告にタモリが出ていた記憶のみが残る。何故森田一義*5任天堂はこの他にも64DD、ローソンでSFCソフト書き換えできるヤツなど数多くの失敗を重ね、時代は終わったと見る人が多かったが、ご承知の通り、黄色い電気ネズミのおかげで窮地を脱したのでありました。ちなみに日本が誇るある意味日本一の「漢」会長山内氏(パワプロなら凄い威圧感つきそう)は早稲田中退。

まあ今日はこんなところで。と思ったらこんなニュースが。

*1:2000年のセレクトセールにて3億2000万で落札されたが、デビュー前に骨折し、現在水沢競馬でやっている模様。ちなみに落札したのはマイネルの岡田氏の奥さんらしい。ダービーの悲劇はここから始まっていたのかも

*2:見えるラジオなどでも利用される、電波の余剰部分を使った放送

*3:これも今は亡き・・・

*4:確か「TV見るだけちゃうね〜ん」と言っていた

*5:タモリピクロスという番組をやっていたらしい。ほか浜崎・内田有紀・爆笑・伊集院などが担当