カシオペアはヤリトレイン?
鉄道ファンのみなさな。先に謝ります。本当にすいませんでした。
巨人、7年ぶりの日本一達成
ありがとうございました。
どう考えても童貞嫌いな羽海野チカ先生の作品について非モテが語り合ってみた
久々にid:republic1963師と話す機会があって、そこでなぜか盛り上がった、今さらなハチクロの話。
- はぐは結局童貞臭+自分探し癖のある竹本よりも、所謂大人の先生を選んだ。羽海野先生の童貞に対する突き放しっぷりは異常。
(7巻あたりで自分探しから帰ってきたあと、はぐと手をつないで寝てたシーンを見て、誰がこの結末を予想できたであろうか?って多分予想できた人はいるんだよな)
- リカの童貞殺し力もまた異常。ただ、どう考えても童貞の手に負える女性ではない。
- つーか山田処女説も童貞の妄想力に完全合致。ここまで童貞を引きつけておいて最後に突き放すという逆星一徹ぶり。
⇒現実世界でもカシオペアで新婚旅行行ってる人いるよね?これって日本鉄道史上初、JR公認で電車内でヤれるということなのでは?
※鉄道に詳しい方、カシオペア以前にそういうの(二人以上泊まれる完全個室という意味ね)があったら教えてください。
⇒なんだよ、カシオペアってヤリトレインだったのか!世の中にはカシオペアベイビーとかも多分いるな。
- 今読み返したけど、真山のストーカーぶりが結構すごかったんだなと改めて実感。ストーカーでもイケメンなら許されるってことか。
で、そんな二人が編み出したのがこちら。
- 非モテが考える『ハチミツとクローバー』第2章
修復士として、新たな人生を歩み始めた竹本祐太。試行錯誤を繰り返す間に、いつしか半年の年月が過ぎようとしていた。
その頃、修復士の一団は東北のとある街の寺院で行っていた修復作業が佳境を迎えつつあった。竹本にとっては修復士になって初めての仕事であり、冬に差し掛かったその街にも愛着が湧き始めており、やがてくるこの場所との別れに一抹の寂しさを覚えていた。
ある日、竹本達はは久しぶりに丸一日の休暇を与えられた。しかし、彼にとってこの街は愛着があっても所詮は眺めるだけ。買い出しにいくスーパーやホームセンターに行く以外はほとんど現場から出たこともない。
竹本「しんさん、僕、今日も仕事をさせてください!」
しん「ダメだよ、竹本君。棟梁も言っていただろう。休みと仕事の区別がつかなくなったら、いつか自分を壊してしまうってね。休む努力をするんだ」
竹本「そう言われても・・・僕には・・・」
しん「そうだ、ヤスとタカが夕方から街に出かけるらしい。彼らについていったらいい」
竹本「は、はい・・・」
しん「竹本君、君も男なんだ。この稼業には仕事以外にも必要なことがある。それを彼らに教えてもらうといい」
竹本「仕事・・・以外・・・ですか?」
竹本はしんの言葉の意味を理解できなかった。ともあれ昼間は「仕事の参考に」と自転車で街にある他の寺院をめぐってみた。仕事以外に必要なことってこういうことなのか。
竹本「すいません、遅くなってしまって・・・」
日も傾きかけた頃、現場に戻るとすでにヤスとタカが竹本を待っていた。
ヤス「いや、いいいんだよ。仕事じゃないんだ、今日はリラックスして。所謂「ブレイコー」ってやつだよ」
タカ「それにしても、しんさんから聞いたよ。君にも『お許し』がでたんだってね。おめでとう!」
竹本「えっ、何のことですか?」
タカ「まあいい。今日は思い切り楽しもうじゃないか」
竹本「は、はい・・・。あれ、そういえば六太郎君はいいんですか?」
ヤス「あはは!六太郎か。あいつは・・・な、なあタカ」
タカ「ああ、あいつは別に行ってもいい年齢なんだけどな、前のところで高校生と間違われてちょっと騒ぎになったからな。今日は留守番だ」
18歳で「行ってもいい年齢」?パチンコか何かだろうか?しかし、彼らがギャンブルをするようにはとても見えない。
ヤス「まあいい。今日は竹本君のデビュー戦だ。まずは・・・そうだな、あの呑み屋で軽く景気付けといこうか」
こうして、竹本は二人の先輩に連れられ、飲食店の立ち並ぶ繁華街へと向かったのだった。そこに、人生二度目の「あの瞬間」が待っているとも知らず・・・。
あれ、調子に乗ったら変な方向にふくらみました。眠いので寝ます。
気が向いたら続きを。
最後に、羽海野チカ先生並びにファンの皆さん、先に謝ります。すいませんでした。