地獄から帰ってきました

予告どおり、例の集まりから帰ってきました。おなじ、まど、のかいと書いてしまうと、バレる恐れがあるため、以後は「会合」と記します。

前回は白袴軍団からの攻撃に遭い、通常であれば二度と行かないのが正しい判断なのですが、敢えて当ブログにおける研究活動として行ってまいりました。

会場に到着しますと、受付が当然あるのですが、今回の会合を企画した主催者(全員Aクラスと推測)の方々が並んでおります。一言で言えば東京生まれ、HIPHOP育ち*1系の方々です。この時点ですでに足がすくんでおります。

一応昔は知り合いだった訳ですから、輪に入っていけないはずはない、というのがB以上の人が考えることで、Cは現役時代に輪に入っていけないという実績があったわけで、予想通り打ち解けられません。それでも辛うじて何人かと談話しましたが、卒業以来連絡を絶っていた私には情報も無く、せいぜい現況を聞くのが精一杯でした。

さらに会場の席順も、恐らく集団内の輪を深めようという配慮*2から、「受付順に奥から詰めていく」という方式になってしまい、事態はさらに悪い方向へ・・・。

前回のような惨劇は特になかったものの、疎外感は前回以上でした。何しろ話が出来るのは現況報告を語り合う間だけなのですから。それが一通り終わったら、特に話すこともありませんので、即退散。恐らく相手側に私の印象は全く残っていないでしょう。本来であればそれなりの山っ気を持って行くべき*3で、私にはそれが全くないのですからいろんな意味での親睦が深まりようもありません。

まあ何はともあれ1次の会も終わり*4、流れは自然と2次の会へ。まあ、普通であればまかり間違って会合に来てしまっても「あ、これは場違いだったのでは?」と勘付いて2次の会には行かないというのがセオリーです。しかし、私は行きました。出費をさらに重ねて。
1次の会では名目上全体融和モードであっても、2次の会は、人によっては本来の目的である目標への各個撃破が始まります。そうなれば当然、確実に対象外となる私などに構っている場合ではありません。もう完全に孤立です。次第に「あいつは何しに2次の会へ来てるの?」という声も聞かれました。普通に考えれば、2次の会へ打って出る必要など全くないのですから。一応、男同士の語り合いというゾーンもあったのですが、どうも私は雰囲気的にそのゾーンへも入れませんでした。何故なのか明確な原因は分かりませんが、推測では「こいつ、つまんねえ奴だ」あるいは「何かムカつくんだよな」*5という感情があったのではないかと思います。もしかすると、私はクラス内でも全員から下に見られる真のCだったのかもしれません。いや、確実にそうだったのです。
まあ普通、真のCであればsameまど(キーワード回避)会合なんて出たらヤバいという魔太郎アンテナ*6が働いて欠席という判断をするでしょう。勿論私のアンテナもビンビンに反応しておりましたが、今回は上記の通り敢えて出席した次第です。

結論
正直かなりキツかったです。高校・大学とぬるま湯に浸かっていた私にとっては、久々に感じるABCの地獄でした。2次の会はついては行く必要もない場所に行ったのですから、それについては仕方のないことですが。
今、高校生・大学生で、比較的ABCのスクールカーストの力が弱い「ぬるま湯」に浸かっている皆さん。これだけは言っておきます。いつか必ずそのぬるま湯にダチョウの竜ちゃんが、たらいで熱湯を注ぎに来ます。もし、将来脱非モテを目指しているのであれば、熱湯(つまりスクールカーストの威力をまざまざと見せ付けられる場面)に耐え切れるよう何らかの対策を取っておくべきです。具体的な方法は、成功例がないので*7自分で考えてください。

あぁ、俺は勇者になれなかったよ・・・。
勇者の記録→http://blog.livedoor.jp/kemui/tb.cgi/27227078

注意!:まあいないとは思いますが、万一この内容を取り上げたい方、同じ窓の会というフレーズはなるべく避けてください。バレるとマジヤバいんで。

*1:このフレーズ、ある意味名言だと思う

*2:私にとっては当然逆効果ですが

*3:既婚・安定した相手がいるなどの状態であればその必要はありませんが

*4:まあ色々あったんですが、ここでは省略します

*5:現役時代、確かにその男子グループの中に入り込めてなかったんですけど

*6:詳細はhttp://d.hatena.ne.jp/admire-don/20050711#p2

*7:あったらとっくに使ってるよ